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202206/02

外壁塗装では相見積もりによる比較が必須!見積もりのチェックポイントや断り方まで解説!

外壁塗装では相見積もりによる比較が必須!見積もりのチェックポイントや断り方まで解説!

外壁塗装には相見積もりが必須です。

ということで、この記事では「相見積もりの重要性」や「相見積もりを取るときにチェックすべきポイント」などを解説します。

外壁塗装で失敗したくない人は、ぜひ本文を読み進めてください。

リフォームの代表格である外壁塗装や屋根工事は、高額な出費を伴います。

せっかくお金をかけて直したのに、欠陥があったり、施工後に業者と連絡が取れなかったりと、嫌な思いをされる方も多いです。

複数の見積りを取って比較することで、そのようなリスクを避け、長くお付き合いできる業者を選定するポイントについて紹介します。

Contents
  1. 1社のみの見積りがキケンな3つの理由
  2. 外壁塗装の見積りを取るときにチェックすべき5つのポイント
  3. 外壁塗装の良い見積りと悪い見積りの違いを知ろう
  4. 相見積もりをした外壁塗装業者の上手な断り方
  5. 塗装業界の悪癖でもある三大悪を紹介します。
  6. 大阪での外壁塗装や屋根の工事は「塗りかえ本舗」へ!
  7. お見積もりで5,000円のアマゾンギフト券をプレゼント

1社のみの見積りがキケンな3つの理由

特別感を演出する謳い文句
誇大表現に騙され
相場より高い契約をする。

工事や施工内容の比較ができず
価格と釣り合わない
低いクオリティで施工される。

安さ以外のポイントを見逃し
後々のトラブルに繋がる。

上記は塗装業界でも非常に多いトラブルの例です。

非常に悔しく、お恥ずかしい現実ですが、悪質な訪問販売や説明不足によるトラブルはまだまだ多い業界というのは否めません。

見積りが1社だけだと、トラブルの可能性も上がってしまいます。
塗装は高い費用を払うものですので、トラブルを防ぎ、相場や業界を知る上でも、最低3社は見積りを取るようにしましょう!

外壁塗装の見積りを取るときにチェックすべき5つのポイント

見積もりを取るときにチェックすべきポイントは以下の5つです。

  • 「一式」という表現ではなく、具体的な費用内訳が明記されているか?
  • 最低金額○○円といったパッケージ価格での売り込み方をしていないか?
  • 軒天、雨樋などの付帯部まで見積りに明記されているか?
  • ㎡ではなく、坪や帖で表記して見積りを比較できなくされていないか?
  • 職人直営や認定社員といった表現を使い、外部の人材に委託をしている?

1つずつ解説します。

「一式」という表現ではなく、具体的な費用内訳が明記されているか?

「足場一式○○円」などといったあいまいな表現は、リーズナブルに価格を見せている一方で、本来必要な項目が抜け落ちていたり、逆に不要な項目が含まれてたりする恐れがあります。

たとえば


【仮設工事】
足場掛け払い……〇〇㎡ △△円
メッシュシート……〇〇㎡ △△円

【下地工事】
コーキング打ち替え工事……〇〇㎡ △△円

【外壁工事】
高圧洗浄……〇〇㎡ △△円


このように、工事の詳細まで書かれている見積もりが良い見積もりです。
良い見積もりを出す業者であれば、工事も丁寧で信頼できる業者の可能性が高まります。

その一方で、内容が不明確であったり、他社との比較がしにくい表現を使った見積りを出す業者には要注意です。

最低金額○○円といったパッケージ価格での売り込み方をしていないか?

あらかじめ塗装面積と最低金額が明記されているような業者は、実際では塗れない面積をわざと出して金額が安く見えるようにしていることがあります。

塗料の質を下げたり、塗装工事の前処理の工程を省くことで低価格を実現している場合も有るため、調査に基づいた根拠ある見積りを取得しましょう。

軒天、雨樋などの付帯部まで見積りに明記されているか?

外壁塗装では、外壁だけでなく、付帯部と呼ばれる部分の整備も欠かせません。

付帯部の作業を省略することで見積り価格を下げている場合があるため、見積りの中に付帯部への対応が含まれているのかどうか必ず確認しましょう。

㎡ではなく、坪や帖で表記して見積りを比較できなくされていないか?

外壁塗装の見積りにおいては、表現や単位が業者によって異なることが多々見受けられます。

他社との比較をしにくくするために、あえて独特の表現やあいまいな単位を使っている場合があるため、必ず相見積りをとって、分かりにくい表現は他社にセカンドオピニオン(第2の意見)を求めましょう。

職人直営や認定社員といった表現を使い、外部の人材に委託をしている?

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「直営」や「認定」と言った表現に安心してはいけません。

直営と自社の社員であることは別で、中には仕事を受けたあとに、スキルや経験が把握できていない外部の事業者に案件を横流ししている業者も多いのが実情です。


上記の5つのポイントは最低限のチェックポイントになりますが、見積りを取得する上で大切な観点は、施主様にとって見積りの内容が分かりやすいか、また分からない部分について詳細に説明をしてくれるかという点です。

少しでも違和感を覚えたら、まずは最低でも3社の見積りをとり、必ず比較検討をした上で、必要に応じてセカンドオピニオン(第2の意見)を求めることをおすすめいたします。

外壁塗装の良い見積りと悪い見積りの違いを知ろう

見積りの出し方は業者によって様々です。

壁の面積の図り方も違えば、単位の表記(坪や㎡)も異なります。
そんな中でも、1つ確実に言える事が、施主様がわかりにくい見積りはダメだと言う事は断言出来ます。

良い見積り

良い見積書
タップで拡大します。

良い見積り書のポイント

 工事工程ごとに作業項目に応じた詳細が記載されている。

 数量の単位が明確で、小数点以下まで数字が細かく記載されている。

 付帯部工事の対応範囲が明記されている。

 保証期間が明記されている。

 サービスで行う工事の内容が明記されている。

 見積りの有効期限が2カ月以上ある。

 見積もりと合わせて塗料や部材の資料がまとまっている。

良い見積りとは、工事の詳細とどのような項目にいくらの予算がかかるのかが一目瞭然なものです。

理想的なものは、工事の工程ごとに作業項目に応じて生じる作業や、使用する部材が単位数量と共に明示されている必要があります。

また、保証期間や、その見積りがいつまで有効なのかが明記されていることを確認しましょう。

また、併せて使用する塗料などの材料がどんなものかしっかり説明を聞き、理解するようにしましょう。

塗りかえ本舗では、お見積書に加え、使用材料のカタログも同封し原則は口頭でのご説明まで行っております。

お見積書に加え、使用材料のカタログも同封しています!

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悪い見積り

タップで拡大します。

悪い見積り書のポイント

 工事の詳細が明記されていない。

 数量がわからず、一式で記載されている。

 過剰な特別割引がある。

 数量単位が不明な項目が存在する。

 見積りの有効期限が1カ月以内と短い。

 他社の見積りと比較してさらに値引きを提案する。

 見積りのみで全く資料が無い。

一方で悪い見積りも確認しておきましょう。

悪い見積りでは、工事一式という名目で、どのような工程にいくらかかるのかという部分が全く明記されていません。

これでは、下塗りを何回するのかもわからず、「口頭で説明した」などと言われてしまうと、後から挽回するのは困難です。

見積りの有効期限についても、見積りが掲示された日から2週間以内など、かなり緊急性に訴えているため、依頼主に冷静な判断をする隙を与えないという意図が読み取れます。

外壁塗装の良い見積り・悪い見積りの見分け方のポイント

上記のように、一言で塗装業者の見積りと言っても大きな違いがあることをお分かりいただけたでしょうか。

悪い見積りを掲示した業者は、額面では安く見えますが、見積りに反映されていない部分で契約後に追加料金を請求したり、付帯部や下塗りを省いたりと、安いが故のトラブルが発生するリスクも高いです。

必ず、金額の根拠を納得するまで説明してもらえるようにし、少しでも不安な場合は、最も詳細を明示している塗装業者さんなどに、他社の見積りも見てもらった上で金額が妥当かを客観的に評価してもらいましょう。

相見積もりをした外壁塗装業者の上手な断り方

断り方

複数の業者から見積もりを取る重要性は理解してもらえたかと思います。

とはいえ、もし納得できなかった場合に、相見積もりをした外壁塗装業者をどうやって断ったらいいか、不安になる人もいるでしょう。

そこで、相見積もりをした外壁塗装業者を断るときのポイントを2つ紹介します。

  • お願いしないことが決まったらなるべく早く断る
  • 断る理由を曖昧にしない

1つずつ解説します。

お願いしないことが決まったらなるべく早く断る

断るのが気まずいからと言って、連絡を先延ばしにしたり、連絡をしなかったりするのはやめましょう。

見積もりを出した業者は、依頼に対応できるように人員を確保してくれているかもしれません。

また、見積もりを出した側は、やはり仕事に繋がるか気になるものです。

見積もりを取った側のマナーとして、結論が出た際にはなるべく早く断りましょう。

断る理由を曖昧にしない

断る理由は素直に伝えてしまって大丈夫です。

横柄な態度はよくないですが、変に気を使う必要もありません。

まずは理由を伝えずに「お手数掛けたのに申し訳ないのですが、今回は他社さんにお願いします。またの機会にぜひお願いします。」これだけで十分です。

そのあとに理由を聞かれた際には「金額が〜」「日程が〜」など、断ろうと思った理由をハッキリと伝えましょう。

塗装業界の悪癖でもある三大悪を紹介します。

ここでは名付けて訪問特別今決めてのアカン塗装業者を紹介します!

突然のピンポンと、強引なセールスに要注意!

ご自宅に訪問して、無料診断を口実に強引に営業をしてくる業者には注意しましょう。

差し迫って大切なの修繕が必要ないにも関わらず不安をあおり、早期契約を迫ってきます。

「あなただけ特別割引!」というリップサービスに要注意!

最初に掲示する見積りの金額を高めに見せたり、必要のない項目を足したりしておいて、決定いただく際に大幅に値引きをして特別感を装う手段に気を付けましょう。

元の見積りから極端な値引きがある場合は、相場と比較してなぜ値引きできるのか、納得できるまで理由を聞きましょう。

今決めてくれたら大幅割引の甘い言葉に要注意!

「今すぐご契約してくれたら、○○万円値引きできます」という言葉は、全くもってお客様目線ではありません。

本当にお客様のことを考えている業者は、納得するまで待ってくれるものです。

大阪での外壁塗装や屋根の工事は「塗りかえ本舗」へ!

塗り替えは大きな金額がかかるため、慎重な判断が必要なライフイベントの一つです。
ご家族の大切な家を守るために、納得のいくまで相談に乗ってくれる業者とお付き合いをして欲しいです。

塗り替えは、塗った後もアフターフォローが大切です。

信頼し、長く付き合うことができる施工店に依頼しましょう。

【塗りかえ本舗の実績】南大阪を中心に施工実績6,000件以上!

南大阪を中心に6000件以上の実績

【塗りかえ本舗の実績】相見積もり後の契約率は92%!

相見積もり後の受注率は92%

塗りかえ本舗を利用されるお客様のほとんどは南大阪・泉州地域のお客様で、同エリアでの実績は6000件以上と非常に豊富です。また、ご依頼されるお客様のほとんどが相見積もりを取られています。

塗りかえ本舗では、仮に即決していただける方にも基本的には大きな金額の工事になるのでお客様が後悔をされないために、最低でも3社への相見積もりをオススメしております。
その中の1社に塗りかえ本舗を含めていただき、メリット・デメリットをご理解いただいた上で納得してご依頼するようにお伝えしております。

私たちは、お客様と1度の塗装だけで終わる関係では無く、今後も頼っていただける関係をめざしておりますので、「本当にお客様のためになる事」をしっかりと正直にお伝えさせていただいております。

お見積もりで5,000円のアマゾンギフト券をプレゼント

塗りかえ本舗では、お見積りのご依頼をいただいた方に、アマゾンギフト券5,000円分をもれなく差し上げています。

大切なお家のことをお話いただく時間を作っていただいて、弊社にお見積りをご依頼いただけた、感謝の証として提供させていただいております。

また、見積り後にご依頼いただいた場合は、施工金額から割引もしておりますので、お家のことで悩まれたら、ぜひお問い合わせください。

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