何だか、お部屋の中がカビ臭いなと思ったことはないですか?
晴れている日は臭いがしないのに、雨の日は何だか匂う…
しかし、それがカビの臭いとは限りません。
今回は雨の匂いとカビの臭いの違い、お部屋がカビ臭い理由や対処法などをお伝えしたいと思います。
雨の匂いとカビの臭い
雨にも臭いがあります。
ペトリコールとゲオスミンという化学物質の匂いです。
降り始めに感じる匂いがペトリコールと言い、ギリシャ語で「石のエッセンス」という意味があるそうです。
雨上がりにも匂いががあります。
ゲオスミンと言い、ギリシャ語で「大地の匂い」と意味します。
こう聞くと雨の匂いも高貴な香りに感じそうですよね!
しかしカビとゲオスミンの臭いは似ているんです。
なので雨があがって地面なども乾いているのにお部屋の中でカビの臭いがする、特に屋根裏や押し入れなどから 臭いがする場合はどこかで雨漏りが起きている可能性があります。
専門の業者さんに現地調査にきてもらうことをおすすめします。
お部屋がカビ臭い理由
押し入れの中などからカビの臭いがする原因は雨漏りの可能性があります。
ポタポタ目に見えて雨漏りしていなくても、壁の中や天井裏などで起きる雨漏りも…
そういった雨漏りは気づきにくく、通気性も悪い場所なのでカビが発生してしまいお部屋にカビの臭いが侵入してきてしまいます。
対処方法・中の人による勝手におすすめルームフレグランス
雨漏りが起きている場合は絶対に業者さんに相談することをおすすめしますが
雨漏りが直るまでカビ臭いお部屋で過ごすのはイヤですよね?
対処方法としては以下のような事がオススメです。
- お部屋の換気をする
換気をすることでお部屋の湿度も下がりますし、カビの臭いも薄まります。
サーキュレーターや扇風機を使うとさらに効果的です。 - 炭を置く
炭は湿気や臭いも吸収してくれます。 - ルームフレグランスを置く
カビの臭いを好きな匂いに替えます。
中でもオススメはルームフレグランスです!
「オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー」のアラバストルストーンです。
火も電気も使わず香りを拡散できます。
よくみかけるリードディフューザー(木の棒がささっているもの)とは違い陶器の容器に入ったストーンにフレグランスオイルを垂らすタイプのものです。
リードディフューザーだと常に香っていますが、アラバストルストーンの場合は香りが要らないときは容器のふたを閉じれば香りません。
香りもたくさんあっておすすめです。
ちなみに私が家で使っている香りは「ミロのヴィーナス」です。
フルーティで甘い香りです。
是非、試してみてください。
まとめ
今回はカビの臭いについてまとめてみました。
雨上がりの匂いはカビの臭いと似ています。
晴れの日が続いているのにお部屋がカビ臭いという方は、屋根裏や壁の中などで雨漏りを起こしている可能性がありますので一度専門の業者さんに現地調査をお願いしてみてください。
雨漏りを放置しておくと大切なお家の資産も下がってしまいますし、ご家族の健康にもよくありません。
中の人オススメのルームフレグランスも是非お試しください。