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202203/03

カビ、コケの発生原因とリスク

カビ、コケの発生原因とリスク

屋根や外壁は時間とともに汚れてきます。カビ、コケが発生した屋根や外壁は見た目が悪いだけではなく、劣化を早めてしまう可能性があります。ここではカビ、コケの発生原因と予防法をお伝えします。

カビやコケが生えやすいところ

カビやコケはほんのわずかな栄養分でどんどん増えていきます。屋根や外壁は防水機能が低下すると雨水を吸い込みやすくなるため、カビやコケが好む環境になります。日当たりが悪い、風通しが悪い所は特に注意が必要です。近くに川や池、森林などがあると常に湿度が高くなっているの、でカビやコケが発生しやすいと言えます。

カビやコケが生えやすい外壁

立地条件以外にもカビやコケが生えやすい原因があります。
表面に凸凹が多い外壁材や、艶消し塗装の外壁は模様などの隙間に汚れや雨水がたまりやすくなります。この雨水や汚れを餌にカビやコケが増えていきます。
カビやコケが生えにくい外壁は表面の凸凹が少なくツルっとした外壁です。汚れや雨がたまりにくいのでカビやコケが生えにくいと言えます。塗りかえ本舗では、そもそもカビやコケが発生しづらい成分を含んだ塗料で施工を行い、リスクを排除しています。”

外壁のカビやコケ放置するリスク

カビやコケが生えたまま放置するのは大変危険です。見た目が損なわれるのはもちろんですが、カビやコケが生えているということは防水機能が著しく低下しています。そのまま放置していると、お家の内部に水分が侵入し、構造物が腐食することでお家の寿命を縮めてしまいます。またカビやコケは人体にも悪影響です。カビやコケが原因でアレルギーを発症してしまう可能性もあります。

まとめ

カビやコケは、ただの汚れと見過ごされがちです。放置していても改善することはなくどんどん繫殖していきます。見た目が悪くなるだけでなくお家の寿命低下やお身体にも影響を及ぼします。日陰や湿気が溜まりやすい方角は、定期的にチェックを行いましょう。塗料選びの際に、防カビ性能が高い塗料を選択することも、対策につながります。まずは、カビやコケが発生していることに気づいたら早めの対処をおすすめします。

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