屋根の状態ってどうやって確認するの？うちの屋根も劣化しているのかな？と思ったことはありませんか？屋根は真夏の日差しや豪雨などからお家を守っているため、日々ダメージが蓄積していく部位です。お家の中でも非常に傷みやすい箇所ですが、劣化が判断しづらい箇所でもあります。そんな方に向けて、ここでは屋根塗装の３つのタイミングをご紹介します。

色が褪せて見える

屋根材の色褪せは劣化が始まってきましたよというサインです。今すぐに！ということはありませんがそろそろ塗装工時の検討時期です。そのまま放置しておくと知らない間に劣化が進行していたなんてこともあります。お見積りや現地調査はほとんどの業者さんが無料で実施しているので一度診てもらいましょう。

カビや苔が生えている

屋根材にカビや苔が生えると黒ずんで見えます。外観のイメージを大きく損なう原因になり、屋根塗装の効果が完全に切れているサインです。カビや苔は水分を長く保持するという特徴があるため、長い間湿気が残り、結果として屋根材の劣化早めてしまいます。雨漏りの危険性も高まるため、出来るだけ早く屋根塗装をすることをおすすめします。

ひび割れなどの破損

台風などの強風の影響で、屋根材にひび割れやズレ、破損などが発生している場合、その部分から水の侵入を招いてしまいます。屋根材の小さなひび割れ程度であれば部分的に補修することも可能ですが、複数の箇所で屋根材のひび割れや破損が見られる場合は、塗装工事ではなく、カバー工事や葺き替え工事が必要になってしまいます。こういった症状が出ている場合は早急に専門業者さんに相談することをおすすめします。

まとめ

お客様自身が屋根に登って点検されることは大変危険ですし、屋根には踏んではダメな部分があります。知らずに破損を広げてしまう可能性もありますので、決してご自身で屋根に登ることはおやめください。屋根を確認する方法としては、ベランダなどから屋根が見えるお家の造りの方はそこから確認してください。見えない方はすこしお家から離れた場所から双眼鏡などで確認してください。上記3つのうち１つでも当てはまる場合は専門業者に相談してみましょう。

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